Tell vs. Sayの使い分け

こんにちは。Nateです。今日は tellとsay について話しましょう。

まず意味から考えましょう。「tell」というのは「報じる」か「教える」とういう意味ですので、挨拶や、感嘆詞や、質問には使いません。

  • She said, ‘Hi.’ –> NOT She told us, ‘Hi.’
    (「こんにちは」と彼女が言いました。)
  • ‘OH MY GOD!!!’ he said. –> NOT ‘OH MY GOD!!!’ he told us.
    (「オーマイガー!!!」と彼が言いました。)

普通は「tell」の後に「誰に」が来て、その後は「内容」です。
tell someone (something) 

  • I told my wife I would be late for dinner. –> NOT I told that I would be late for dinner.
    (僕は妻に夜ご飯に遅れるということを言っておきました。)

「say」の後は「内容」が来るはずです。その後に「誰に」と言うときもありますが、必須ではないです。
say something (to someone) –>NOT say someone something

  • Dennis said something funny (to Drew). –> NOT Dennis said (to) Drew something funny.
    (デニスさんは(ドリュウさんに)面白いことを言いました。)
  • My wife said that she would be late for dinner. –> NOT My wife said me that she would be late for dinner.
    (妻が夜ご飯に遅れると言いました。)

この2行を覚えておくと便利かも知れません。
tell someone
say something

では、tellとsay については以上です。また後ほど!

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