『超英会話コミュ力』に執筆協力しました!
こんにちは!Hiromiです。
先週は投稿をお休みしてしまい
失礼したしました。
また毎週投稿で頑張っていきます!
さて、ネイツイングリッシュの近況なのですが、
ジャパンタイムズ出版さんから
6/12に出版されました
「世界中で使える 超英会話コミュ力」
という英語本の
執筆協力をさせていただきました!
著者は嶋津幸樹さんという
英語講師・IELTS講師、
英語教育のディレクターなどを
されている方です。
こちらがアマゾンのページです
↓
https://amzn.asia/d/eiIZcpI
今日はこの本の内容を
少しご紹介したいと思います。
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みなさんは英語での会話が続かないことって
何が原因だと思いますか?
もちろん一番初めに浮かぶのは
『英語力』だと思います。
まずは英語という言語が話せないと
英会話は成立しませんよね。
けれど、実は英語力だけだと
相手と深い関係性を築いたり
深い話をするには至りません。
もっと別のスキルが必要になります。
そのスキルに気付いたのは
私がアメリカに三年間住んでいた時。
アメリカの人たちが話すのを聞いていると、
彼らは
+ 自分のことや好きなことについて沢山語れる
+ 質問をして相手を知ろうとする
+ 様々なトピックに対して知識があり自分の意見を持っている
ということに私は気付きました。
その反面、私はというと
「何をするのが好きなの?」と聞かれても
「え~っと、、アニメを見ること」の一言で終了。
相手が質問してくれても、
それに答えるだけでこちらから何も
話をふれないし、相手に質問もしない。
「日本の今の総理大臣ってどう?」と
聞かれても意見がなく答えられない。
こんな感じで
会話が即座に終了~という始末でした。
私のような話し方だと
会話って広がりません。
もちろん英語が不自由だから
そこまで考えが及ばない
という理由もありますが
それよりも、
「何を話せばいいか分からない」
「どう話せばいいのか分からない」
というのがものすごく大きかったのです。
つまり
「英語力があっても会話ができない原因」は
自分について話せない(自分軸)
相手に興味を持たない(他人軸)
知識教養の不足(社会軸)
なのです。
ぜひご自分に当てはまっているところがないか
振り返ってみてくださいね。
英語力を上げる学習をしながら、
コミュニケーション力も一緒に
磨くことを意識しましょう!
そして、書籍の話に戻りますが、
このコミュニケーション力を上げる
トレーニングができるのが
「世界中で使える 超英会話コミュ力」
なんです。
英語で人間関係をはぐくむために大切な
三つのポイント「自分、他社、社会」の観点から
英会話のエクササイズができる構成です。
英語そのものにスポットを当てる書籍は
たくさんありますが、
英語でのコミュニケーションを焦点とした本は
とても新鮮ですよね!
英語を学び、アメリカ人の家族を持ち、
まさに私が思っていたことが
書籍になった!という感じです。
ちなみに私たちは、
巻末の基本動詞を使ったフレーズ集の
例文制作を担当させていただきました。
例文はネイトと私で
バトルをしながら決定したものが多数(笑)
ネイティブスピーカーから見て自然、かつ
英語学習者にとっても難しすぎないもの、
そんな双方からの視点で
厳選した例文たちです。
ぜひ書店でお買い求めください!