英語教師の3役-CCF

反転授業

Good morning! いい朝ですね。Hiromi です。

退職前に職場のマネージャーと開業の話をしていた時に、
良いお話を伺いしました。

お知り合いの英語教師をされている方が「反転授業」という本を出されていて、その手法が大変話題になっているのこと。早速購入して読んでいます。

反転授業が変える教育の未来――生徒の主体性を引き出す授業への取り組み
https://www.amazon.co.jp/dp/4750341150/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_YJg6Cb6N4APS6

 

大変興味深い内容で、これを取り入れてレッスンをすると、理解度や習得度が何倍にもなるだろうな!とワクワクしています。
内容についてはまた今度お伝えするとして、その中で一部ご紹介したい部分がありました。これからの英語教師に求められる役割を説明した箇所です。

筆者がここで述べる3役は、現実的な目標です。それらは、Curator「キュレーター」、Catalyst「カタリスト」、そしてFacilitator「ファシリテーター」の3役です。

この中の、キュレーターとカタリストの役割が、わたしがまさにNate’s Englishでやりたいことなのです!!

キュレーターとは簡単に言うと「モノや情報を収集して、新たな価値をつけてそれを人に紹介すること」です。カタリストとは「相手に刺激を与える人」という意味です。

つまるところ、「英語に関連した様々なネタを収集して、それを提供して良い刺激を与えたい」ということです。

英語学習の基礎としてテキスト学習を進めるのはとてもとても大切なことです。しかしながら、それだけでは飽きがくる。なぜなら、新鮮さや面白さに欠けるからです。上級者になるとネットなどで新鮮なものや面白いものを自分で探し出してきてモチベーションを保つことが出来ますが、初心者・中級者にとっては、自分が面白いと思うものを探し出すのが難しい場合があります。(私もそうでした)探し出すのにも英語力が必要だったり、海外でのトレンドに常にアンテナを張り巡らせないといけないので、技術と時間と根気が必要です。

それを私たちが生徒さんに提供出来たら、より一層英語学習が楽しくなって、長く続けてもらえるのではないかと思うのです!

英語の上達のコツは、ひとえに、「長く続けること」しかあり得ないと、私は思っています。「学習」として英語を学ぶのではなく、「生活の一部に英語がある」という状況をつくらないとだめです。やらされているのではなく、楽しいと思うからやっている。そのような環境を作り出しさえすれば、もう話せたも同然!(大袈裟ですか?)

わたしが通ってきた英会話教室は、技術は教えてくれますがそれ以上を提供してくれることはなかったように感じます。

私はそこからもう一歩踏み込みたい!!
踏み込んで、みなさんの自己実現のお手伝いがしたい!!!

なんだか使命感に燃える初夏の朝であります。
Have a nice day!

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