Goldlist methodを使って単語を暗記してみる①
こんにちは、Hiromiです!
最近ふとしたことから”Goldlist method(ゴールドリスト メソッド)”という単語暗記法を知りました。
普段、私は単語の暗記はしないのですが、おもしろそうだったので始めてみることにしました。
手法としては、単語を脳の”短期記憶”分野に入れてしまうのではなく、”長期記憶”分野に入れて覚えちゃおう、というものだそう。
短期記憶とは、丸暗記などをして覚えて、短期間で忘れてしまうような記憶で、長期記憶とは、自転車の乗り方や楽器の弾き方など、長い期間覚えている記憶だそうです。
そんなうまい話があるもんかな~?!と思いましたので、自分で試してみます!
用意するもの:
34行以上あるノート。それのみ~!
- ノートは見開きで使います。このノートをBronze note(ブロンズノート)と呼びます。
見開きの左上に日付を書いて、覚えたい単語のリスト(head list)を25個書きます。左側に英語、右側に訳を記載します。 - その日はそれでおしまい。このあと二週間はノートを閉じで寝かせておきます。中身は見返しませーん!
- 二週間後、ノートを開いて25個の単語を覚えているかチェックしましょう。そして、覚えていなかった単語や大切だと思う単語を17個選びます。そしてその厳選した17個をノートの右上に書いていきます。
研究によると、書いた単語の30%くらいは覚えているものらしいで、残りの70%として17個という数字が出てきているそうです。
これをD1(Distillation1)と呼びます。Distillationとは、ろ過とか蒸留という意味です。一回目のろ過、という意味ですね! - そしてまた二週間寝かせます。途中でノートを開かないように!
- 二週間後、今度は17個から12個に単語を厳選して右下に記載します。(D2)
- そしてまた二週間後に、12個から8個まで単語を厳選して左下に記載します。(D3)
ちなみに、左上の25個のheadlistは、次のページ以降にどんどん新しく作成していきます。たくさんheadlistを作ってD3の状態にもっていきましょう。
各ページのD3の単語を併せて、新たなheadlist(25個)を作ります。これを新しいノートに書いていきます。この新しいノートをSliver noteと呼びます。シルバーノートも二週間ごとに25→17→8個と単語を減らしていきます。
シルバーノートが終わったら、最後に新しいノート(Gold note)を作って自分だけの厳選された単語リストをつくります!(なのでGoldlist method、というわけですね!)
ゴールドノートを作るまでに、単語の厳選を7回行うことになるので、自然に覚えられなかった単語が身につく、というわけですね。
「説明が悪くて分からないよ!」という方は、どなたかが作成した下記の大変分かりやすいビデオを見てください。(全編英語です!)
私の思うこの方法が良さそうな理由は
努力しなくていいという点だと思います(笑)
忘れたころに見返す、、そして書く。
また忘れたころに見返す、、そして書く。
きっと7回もやったら覚えるでしょう!
私が記念すべき一ページ目に作成したリストはこんな感じ。
単語だけ書くのは個人的に好きではないので、単語を含めた例文を書くようにしてみました。(早速自分風に変えてます!笑)
さ~どうなるでしょうか?!
いい感じに覚えられるのかどうかレビューしていきますね。
こうご期待です!!
↓↓半年後の後日談はこちら💦↓↓
Goldlist methodのその後
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