Hindsight is 20/20
こんにちは!ネイトです。
過去のことを考えて「__をすれば良かったのに・・・」と思ったことはありませんか?ない人はいないでしょう。今持っている知識や経験を活かせたら、当時にするべきだったことが明らかですよね。でも実際その状況を生きていた過去のあなたは、その事後身につけた知識と経験持っていなかったですので、仕方がないですね。自分を責めてはしようがないです。英語ではこういうのをきれいにまとめる表現があります:
Hindsight is 20/20.
「Hindsight」というのは「後知恵」です。(発音は「ハインドサイト」)「20/20」はアメリカで使われている視力の測り方では「よく見える」意味を表せます。(言い方は「twenty-twenty」)これらの直訳を合わせてら「後知恵で物事がよく見える」というようなことになります。
どのような場面で使えるのか?
例えば、僕の友達は、調子がどんどん良くなってきている製造会社の株を買ったということにしましょう。しばらくは株価があがるけども、突然スチールの価格が高騰して、CEOが会社の資金を着服して逮捕され、それから工場が全焼して、株価が大幅に下がって、友達が「この株を買うべきではなかったなあ」と言います。こんなことを予想できない友達に、
Hindsight is 20/20. Don’t beat yourself up about it. (振り返って見れば物事はよく見えるものだよ。だから自分を責めないで。)
※上の写真の中で先生が指挿しているポースターはアメリカで使われている目の検査です。(eye chartと言います。)