YOU

みなさん、こんにちは。
ネイトです。

 

今回は「you」について話しましょう。

「you」は単数形の「あなた」の意味も、複数形の「あなたたち」の意味もあります。

 

実はもう一つの使い方があります。一般的に「人々」という使い方です。一般化する時に使われます。

 例1:You can’t learn a language in 2 weeks. 
  (6週間で新しい言語を完全にマスターできる訳がないです。)

 

 例2:In Japan, you should take your shoes off before entering someone’s home.
  (日本では人の家に入る前に靴を脱がないといけないです。)

 

 例3:You have to be quiet in the library. 
  (図書館の中では静かにしなければならない。)

→→ これらの「you」は「あなた」ではなくて、「人々」という意味です。一般化しています。「誰でも」というニュアンスです。

 

※※ 一つの詳しいポイントですが、聞いている人を含まない場合は「you」は使いません。代わりに、「People」を使います。

 例:In ancient Egypt, people were mummified. (you were mummifiedとは書かない)
  (古代エジプトでは、亡くなった人はミイラ化された。)

 

生徒はよくこういうことを言ったりします:

 例1:At the 京都駅前免許センター we can get our license renewed in a few hours.
  (京都駅前免許センターでは数時間で運転免許を更新できる。)

 

 例2:We can use this app to edit your photos.
  (このアプリを使って写真を編集できる。)

→→ この文章は両方とも「we」じゃなくて、「you」を使った方が自然です。「We」と言っても別に理解できないことはないですが、少し不自然なところがあります。

 

OK… 「you」は以上です。これから気を付けて使ってみよう!

 

YOU” に対して5件のコメントがあります。

  1. Kyoko Wada より:

    Can I ask you a question?
    What should I ask if I need to go to the restroom during a bus tour?

    I want to go to the restroom. Do you have a time before the deperture?

    In this case,Should I use you?

    文章訂正しました🙏

    1. Nate's English より:

      In this case, you are only asking about yourself–you are not asking about any person in general, so I would say:
      ‘Do I have time to go to the bathroom before we leave?’

      1. 和田を より:

        ありがとうございます。現地ではDo I…?と尋ねたのですが、ググってみたら、Do you と表記されお尋ねしました、なかなか思うように口に出せないものです😂

  2. 畑久美子 より:

    youの使い方、具体的でよく分かりました✨
    知っていると、便利ですね!自然に使えるようになりたいです♪

    1. Nate's English より:

      Glad to hear this was helpful, Kumiko!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です