日本語と英語の使い方が違う言葉
Hi Everyone, it’s Nate.
よくこう言う文を聞いたりします:
- I’m going to challenge the exercise.
- I love this menu.
- She has very high tension.
日本語では、これらは全部普通に使われていますが、英語では、全部違います。一個ずつ見ていきましょう。
- CHALLENGE
上記の文(日本語の使い方)では、challengeが動詞として使われています。しかし英語では、challengeが名詞です。Challengeを日本語にすると「挑戦する・やってみる」という意味です。英語では、「挑戦・難しい課題・難儀なこと」と言う意味です。
例文:
Abraham Lincoln’s life was full of challenges. (エイブラハム・リンカーンの人生は挑戦に満ちていました。)
I like a challenge. (私は挑戦が好きです。)
Being a single mother is a challenge. (シングルマザーでいることは挑戦です。)
Working full-time while going to university is a challenge. (大学に通いながらフルタイムで働くことは挑戦です。)
Challenges help us grow. (挑戦は私たちを成長させます。) - MENU
上記では、menuが「一品の料理」という意味で使われていますが、英語では、一品の料理ではなくて、menuがこれです:
例文:
This restaurant has a big menu. (このレストランはメニューが豊富です。)
There are so many things on the menu! (このメニューにはたくさんのものがあります!)
I don’t like anything on the menu at that restaurant. (あのレストランのメニューには好きなものがありません。) - TENSION
日本語でよく聞くのは「テンションが高い・低い」です。言い換えると「元気がある・ない」と言う意味です。英語の使い方は全然ちがいます。意味は「緊張感・心配」、「個人、または2つのグループの間のお互いに対しての怒りや不信感がもたらす緊張感」、「(ロープやケーブルが)ピンと引っ張られている状態」です。
例文:
The room was filled with tension before the CEO’s speech about company layoffs. (CEOの解雇についてのスピーチの前に、部屋は緊張感で満たされていました。)
When the two fighters sat down for the pre-fight interview, the reporters could feel the tension. (試合前のインタビューのために二人のファイターが座ったとき、記者たちは緊張を感じました。)
The cable broke because it was under too much tension. (ケーブルはあまりに強く張られていたため切れました。)
いかがですか?
日本語と同じ感覚で英単語を使うと意味が変わってしまう恐れがありますので、気を付けましょう!
次回はこの続きのブログを書きますので、楽しみにしていてください。