スピーキングの練習で一番意識すべきこと

こんにちは、Hiromiです。
今日は久しぶりに私が担当です^^


さて、最近二人の生徒さんから

英語が前よりも
口からでるようになってきた!


と喜びの声をいただきました。


本当に指導者冥利につきるな、と
私たちも嬉しい気持ちです^^

 


私から見て、
このお二人が何が伸びて
「英語が話せるようになってきた」
と思われているのかを
今日はお話ししたいと思います。

 


レベル感的には
少し違うお二人でしたが、
共通していた事が一つあって、それは

 

簡単な定型文以外は
つい単語だけが口からついて
出てしまう、、ということでした。


例えば

「彼女はその話を聞いた時に怒りました」
と言いたいときに、
一言目にangryが出てきてしまったり
She angryと言ってしまうわけです。

また、when hear…のように
突然動詞をwhenの後に置いたり
してしまいます。


ついつい「早く話さないと!」と
思って文章の構造を考える暇が
なくなっちゃうんですね。

 

ちなみに、正しくは
She got angry when she heard the story.
となります。


これを
“ She angry… when hear…”
と言ってしまうと、

相手には部分的な情報から
類推してもらっている状態に
なってしまいます。

 

そして、この話し方って
自分の満足感につながりにくいのですね。


なぜなら、
相手になんとか話が伝わっても
自分が言いたいことを100%
伝えられているわけでは
ないという感覚が残るからです。

 

トレーニングによって
単語の繋ぎ合わせでなく
文章が作れるようになってくると


英語に振り回されているのではなく
自分が英語をコントロールしている
感覚になってきます。


このような状態になった時に
「あ、英語が話せるようになってきた!」と
実感します。

 


あなたが今もし、
上手く英語で話せていないな、、と感じるのなら

 

「文章で話す」ということを意識して
スピーキングのトレーニングを
してみてくださいね。


相手がいなくても
一人で話す練習をするだけでも
効果がありますよ!

 

話せる嬉しさ、を
味わえるようになりましょう^^

 

それでは本日は以上です。
また書きますね!

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