
Hi Everyone, it’s Nate.
バラの見た目と香りが好きで、ずっと育ててみたいと思っていました。やっと月曜日に、洛西にある松尾園芸まで買いに行きました。きれいな花を咲かせ、香りの良いバラが欲しかったので、店員さんに相談した結果、「ヘリテージ」という品種に決めました。
「どんな土を使ったほうがいいですか?」と聞くと、彼は「こちらをおすすめしています」と言いました。
「じゃあ、それをください」
「肥料は必要ですか?」と聞いたら、「これがおすすめです」とのこと。
「じゃあ、それもください」
「病気予防のスプレーは必要ですか?」と尋ねると、「はい、このスプレーがいいと思います」と教えてくれました。
「では、それもお願いします」
さらに「バラの世話の仕方について、何か参考になるウェブサイトはありますか?」と聞いたところ、
「はい、僕のYouTubeチャンネルで解説しています。でも、もし質問があればお電話でどうぞ」と、丁寧に答えてくれました。
「ありがとうございます。お名前は?」
「松尾です」
ちょっと有名人と話したような気分になりました(笑)。
せっかくなので、バラに関係する表現をいくつかご紹介します。
“Stop and smell the roses”
意味(日本語):立ち止まって、人生の小さな喜びを味わおう。
例文:
You’re always rushing around. You need to stop and smell the roses once in a while.
→ いつも忙しくしてるね。たまには立ち止まって、小さな幸せを味わうことも大切だよ。
“Every rose has its thorn”
意味:良いものにも欠点や困難はつきもの。
例文:
She’s a wonderful person, but like every rose has its thorn, she can be a bit impatient.
→ 彼女は素晴らしい人だけど、どんなバラにもトゲがあるように、少しせっかちなところがある。
“A bed of roses”
意味:楽で快適な状況(※否定的に使うことが多い)。
例文:
Life is not a bed of roses—you have to work for what you want.
→ 人生はバラ色ばかりじゃない。欲しいものを得るには努力が必要だ。
“Rose-colored glasses”
意味:物事を楽観的・理想的に見すぎること。
例文:
She always sees the world through rose-colored glasses.
→ 彼女はいつも世界をバラ色のメガネで見ている(現実を理想的に見すぎる)。
“A rose by any other name would smell as sweet”(シェイクスピア『ロミオとジュリエット』)
意味:名前が変わっても、本質は変わらない。
例文:
Call it what you want. A rose by any other name would smell as sweet.
→ 呼び名は何でもいい。本質が変わらなければ意味は同じだ。
“Smells like a rose”
意味(日本語):問題があったのに、うまく切り抜けて無傷に見える(皮肉や驚きを含むことが多い)。
別の例文:
After the scandal, most of the executives resigned, but somehow Karen came out smelling like a rose.
→ スキャンダルの後、ほとんどの重役が辞任したのに、なぜかカレンだけは無傷で切り抜けた。
実は、4年間も前ガレリアのバラ園で「Stop and smell the roses」についての動画を作りました。ひげをそっていた時で懐かしいです。(笑)
これがうちのバラです。
それではバラに関する表現は以上です。See you next post!