動物の「集団名」を知っていますか?

Hi Everyone, it’s Nate.
僕たちの飼い猫ニーナは、私たちが寝るときに一緒に眠ります。
猫は基本的に夜行性だと言われているので、なぜ彼女がそうするのか、私たちはずっと不思議に思っていました。
数日前、ひろみが「その理由を説明している投稿をインターネットで見たよ」と教えてくれました。
その投稿によると、猫は社会性のある動物で、自分が属している集団の行動に合わせる傾向があるのだそうです。
でも、獣医さんからは「猫は基本的に単独行動をする動物です」と聞いていたような気もします。
ただ、よく考えてみると、同じネコ科でもライオンは群れで生活していますよね。
そんなことを考えているうちに、まったく別のテーマが頭に浮かびました。
それが、「動物の集団を表す英語の言い方」です。
日本語では、動物の集まりを表す言葉として「群れ」が一般的です。
一方、英語では、動物の種類によってさまざまな表現が使い分けられています。
これはなかなか面白いテーマだと思ったので、以下で少し掘り下げてみたいと思います。
英語には、動物の集まりを表す特別な言い方(collective nouns)がたくさんあります。
中には実用的でよく使われるものもあれば、ほとんど詩やジョークのようなものもあります。
今回は、それらを
① まじめ・実用的な表現
② ユーモアや想像力に満ちた表現
の2つに分けて紹介します。
① まじめ・実用的な集団名
(ニュース・学術・日常英語でもよく使われる)
これらは実際の会話や文章で普通に使われる表現です。
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a herd of cattle / deer / elephants
牛・鹿・ゾウの群れ -
a flock of birds / sheep
鳥・羊の群れ -
a pack of wolves / dogs
オオカミ・犬の群れ -
a school of fish
魚の群れ -
a swarm of bees
蜂の群れ -
a colony of ants / penguins
アリ・ペンギンの群れ -
a litter of puppies / kittens
子犬・子猫のひと腹 -
a pod of dolphins / whales
イルカ・クジラの群れ -
a troop of monkeys
サルの群れ
👉 これらは「覚えておくと役立つ」タイプです。
② ユーモア・詩的・ちょっと変な集団名
(英語文化の遊び心が全開)
こちらは実用性よりも語感・イメージ・冗談が重視されています。
鳥類(特に多い!)
-
a murder of crows
カラスの「殺人」 -
a parliament of owls
フクロウの「議会」 -
an unkindness of ravens
ワタリガラスの「不親切」 -
an exaltation of larks
ヒバリの「高揚」 -
a charm of finches
フィンチの「魅力」
哺乳類
-
a pride of lions
ライオンの「誇り」 -
a crash of rhinos
サイの「衝突」 -
a bloat of hippos
カバの「膨張」 -
a tower of giraffes
キリンの「塔」 -
a raft of otters
ラッコの「いかだ」
小動物・その他
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a business of ferrets
フェレットの「商売」 -
a conspiracy of lemurs
キツネザルの「陰謀」 -
an intrusion of cockroaches
ゴキブリの「侵入」 -
a prickle of hedgehogs
ハリネズミの「トゲトゲ」 -
a pandemonium of parrots
オウムの「大混乱」
👉 これらは「覚えなくてもいいけど、知ると楽しい」表現です。
なぜこんな言葉が生まれたのか?
多くは中世イギリスで生まれました。
貴族たちが狩猟や文学の中で、
「動物の特徴を一言で表す言葉遊び」
として使い始めたのが由来です。
つまり――
✔ 正確さよりも
✔ イメージとユーモア
が重視されているのです。
まとめ
-
まじめ系:実用的・現代英語でも使用
-
ユーモア系:文化・歴史・言葉遊びの産物
英語は「合理的な言語」だと思われがちですが、
こうした表現を見ると、かなり遊び心のある言語だと分かります。
もし英語学習に疲れたら、
こういう「無駄に面白い英語」を眺めるのも、
悪くない息抜きかもしれません。

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