民放テレビの気になる点。真の国際化とは。

こんにちは、Hiromiです。
今日はちょっと真面目なお話です。

ある日テレビを見ている時にネイトが言いました。
「これは失礼だからやめた方がいい」と。
その時放送していたのは、海外の方が片言の日本語で話しているシーンでした。
シーンの字幕にはカタカナで「アリガトウゴザイマス」とありました。

私もその時まで気付かなかったのですが、これは「あなたの日本語は下手ね。(発音が悪いわね。もしくは意味も分からずにただ発音しているわね)」という意味でのカタカナ表記ですよね。先日トランプ大統領が大相撲の千秋楽で朝乃山に大統領杯を授与したときの賞状の読み上げも、同様にカタカナ表記でした。

異国に来て一生懸命その国の言葉を話そうとしてくれている方に対して、これは正しいのでしょうか・・。

私がアメリカに住んでいた時、発音について笑われる時もありましたし、一生懸命私のたどたどしい英語を理解しようとしてくれた人もいました。もちろんのことながら、前者の対応に私は大いに傷つきましたし、後者には本当に感謝をしました。

しかし何にせよアメリカでは公共の電波で差別を助長するような表現は一切しません。多国籍の人が集まる国で、人種差別への意識は日本の100歩先を歩いているなと感じます。もし、アメリカのテレビで日本人がインタビューに答えていて、同様に片言表記のテロップが出ていたら、私はとても傷ついただろうと思います。

私たちは単一民族の国で長く生きてきて、現在の急速なグローバル化にまだまだついていけていないなと感じます。昔は冗談で済まされていたこの手の表現ですが、これだけたくさんの海外の方が来られている状況になると、もはや「ちょっとした冗談」では済まされないと思うのです。

悪気があってやったことでない、ほほえましいと思って無意識にしている行為が、海外の方を傷つけている可能性があることを真剣に考えなければならない時期にきていると思います。
それにはやはり、メディアに先頭をきっていただくのが一番だと思うのです。日本語のカタカナ表記や、CMでわざと海外の方に片言の英語を話させるようなことはそろそろ止めにしていただきたいです。

このような小さな改善の積み重ねが、人々の意識を少しずつ変えて、日本が真の意味で世界に開けた国になっていくのだと思います。

それではまた!最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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