上手い人は知っている単語でまかなえる人

こんにちは、Hiromiです。

「私、単語を知らないから全然話せない・・」
「単語さえ知っていればなんとかなるんじゃない?」

これは英語を学習されている方からよく聞く言葉です。

これは、ある意味で真理です。
最低限の単語に関しては、やはり知っていた方がいいと思います。会話がスムーズに進みますし、リスニングも楽になります。日常会話でよく使うような単語は、積極的にどんどん覚えていくことが大切だと思います。

では、普段あまり使わないような単語はどうでしょうか?
知っているに越したことはありませんし、どんどんボキャブラリーを増やすことは良いことですが、実は単語を知らなくても話すことはできます。

その単語を使わずに別の言い方をすればいいのです。

例えば、花瓶(vase)という言葉が英語で出てこないとき、あなたならどうしますか?「花瓶、花瓶、、あ~英語でなんて言うんやっけ・・?」と会話が止まってしまうことはありませんか?

そんな時は、自分の手持ちの武器で言い換える癖をつけましょう。花瓶と言えなくても、「花を入れる入れ物」と言うことは出来るかもしれません。glass for flowers や something to put the flowers など、ズバリそのものでなくても花瓶を連想させる言葉を見つけ出すことは出来ます。すると相手が「ああ~、vaseのことね!」とか言ってくれるので「そうそう」と話を続けることが出来るのです。

大切なのは、日本語で頭に浮かんだことをそのまま英語にしようとしないことです。

会社の宴会って何て言うの?!
work partyでどうでしょうか?
食洗器って何て言うの?!
machine to wash dishesでどうでしょうか?
おたまって何て言うの?!
big spoon for cookingでどうでしょうか?

自分の知っている言葉でまかないましょう。
英語を話す上でとてもとても重要なスキルです。
言い換える言葉を探すのも慣れないと難しいですので、常に頭の中で言い換えの練習をするのもいいですね!

さて、これで単語を知らないことが怖くなくなってきましたでしょうか?
良い英語ライフを!!

 

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