習慣化への道のり②

さて、習慣化に成功した自分への約束とは下記のものだったのです。

その1:とりあえずやり始めること。嫌だったら5分でやめても良い。
その2:やらなかった日があってもよい。でも次の日また始める。
その3:自分の成長を見逃さない。

その1
いつやるかを決める。
そして嫌でも何でもとりあえずやり始めること。
やってみて嫌だったら5分でやめても良い。

とにかく毎日同じ時間・同じところ・同じことを始めるのが大切!ひとまず内容は二の次です。眠たければ半分寝ながらでも良いです(!)出来なくてむかついたらやめてもいいです(!)むっちゃ疲れててもう無理、、と思ったらやめましょう(!)

例えば私の場合は、朝一の作業が終わった後に家の中でyoutubeを見ながらステップエアロをしています。ステップを始めた当初はとにかくステップが覚えられなくて、5分で腹が立ってやめたことも何度もあります(笑)でもいいんです。とにかく続けることが大切だわ~と思って、「五分も頑張った!私えら~い!!」ってな気持ちで、また翌日気を取り直してやりました。

そして一日五分でも十分でも続けていると、すこ~しずつ出来るようになるんですよね~!すこーしずつ出来るようになってくると、むかつき度も減ってきて、「あ、ずっと出来なかったのに今日ついにこのステップ成功した!」っていう嬉しさもちらほら出てきます。慣れてきて時間も増えてきます。それまでは、嫌になろうが何であろうか、とにかく無心で続けます。楽しくなくてもいいです。無心です。そして結果が出なくても焦らない。「何年か続けてたら出来るでしょ」くらいの気持ちで臨みます。とにかくやめずに続けること。これが一番大切。「これは私の仕事なんだ」と思うのもいい方法ですね。仕事なら、嫌でも疲れていても楽しくなくてもやりますよね。これもなかなか良く効きますよ!

その2
やらなかった日があっても
自分を責めたりがっかりしない。
でも次の日は気持ちを新たにしてまた始める。

これはその1と矛盾するように聞こえるかもしれませんが、毎日出来なくてもいいです。突発的な用事が入ったり、体調が悪かったりなどで、出来ない日も必ず出てくると思いますが完璧を求めないことが大切です。今日がダメでも、明日頑張ったらいいのです!「ああ、休んでしまった・・」ってやる気をなくすくらいなら、「休んだ次の日は必ずやろう!」くらいに考えて、とにかく長いスパンで先を見据えるほうがいいと思うのです。

自分を責めてモチベーションを落とす必要はありませんが、「なぜ出来なかったのか」を客観的に考えることは大切だと思います。例えば毎日疲れてどうしでも出来ないのであれば、「なぜそんなに疲れているのか」を考える必要はあると思います。疲れの原因を探って、それを解消する方法を考えることが必要です。また、時間がないと思うのであれば、何に時間を使っていて、それは今の自分にとって本当に必要なことなのかを見直します。作業を省略したり人にお願いすることを検討することも必要でしょう。遠回りなようですが、習慣化を考えるにあたっては、これはとても重要な意味合いを持つ作業だと思います。大袈裟な話ですが、自分の生き方や考え方自体を見直す必要も出てきます。

その3
自分の成長を見逃さない。

モチベーションを保つ上ではこれが本当に大切なことです!この場合はマクロで物事をみるのではなくて、ミクロでみていきましょう。「あ、これが出来るようになった気がする!」「三日連続続けられた!」「テキスト一冊やり切った!」小さな成功を見逃さずに、自分を褒めましょう!「私なんて、、」とか「どうせ、、」など、自分以外のものと比べるのはやめて、昨日までの自分と比べることに集中しましょう。そして自分を信じること!「今日は出来なかったけど、続けてたらきっと出来るようになるよね~!」と自分の可能性を信じてあげましょう。だって、例えば三年間毎日同じことを続けられたら、今できないことも出来るようになると思いません?!私はそう思いました。運動は大の苦手ですが、「ま~、一年やったらさすがにこのステップも出来るようになるでしょ!」と思っていました。そしてやっぱり出来ました😊三か月くらいで。ほーらね!

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いかがでしたでしょうか?私なりの習慣化の法則をご紹介させていただきました。まだまだ、お伝えできていないディテールもたくさんありますが、機会をみて記事にしていこうと思います!少しでもご参考になれば幸いです。
そして、もし習慣づけ成功ストーリーをお持ちの方は、是非メールで教えてください!またどうしても習慣づけが上手くいかない方もお待ちしております。可能であれば、ブログでご紹介させていただきたいです😊

二部にわたる長い記事をお読みくださりありがとうございました!

それではまた。

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