再開は倍以上の力がかかる

こんにちは！Hiromiです。

梅雨真っただ中の陽気ですね。
でもお天気に負けず
元気にやっていきましょう！



今日は
「何事においても
再開するのは継続することの
倍以上の力がかかる」
というお話をしたいと思います。




私たちのスクールは
もうすぐ5周年を迎えます。


たくさんの生徒さんにお越しいただき
そしてお辞めになる方も
みてきました。



お辞めになる方は
お仕事の都合や、ご家庭の都合、
人生のステージの変わり目など様々です。



でも実は「辞めます」と言って
辞められた方って
あまりいらっしゃらなくて



「ひとまずお休みして
状況が落ち着いたら戻ってきます」



そう言われる方が大多数。





そして、そこから実際に戻られたのは
実は1割にも達しません。




（もしかしたら他のところで
英語を学ばれている可能性もありますし
それならばそれでいいなと思います。）




私は６歳からピアノを習っていて
ピアノを弾くことが好きだったのですが
高校生になった時に学校生活が忙しく
辞めてしまいました。



ピアノの先生には、
学校が落ち着いたら戻りますと言って
結局そのまま40歳を超えてしまいました。




忙しいので一旦お休みして、
落ち着いたら戻ろう



そう思って実際に戻れることって
実は相当パワーが必要だと思うのです。


特に生活に必要ない
習い事であれば
尚のことです。




自転車も自動車も飛行機もエアコンも


一番パワーが必要なのは
動き出すとき。


一旦動き出せば
あとは楽に動き続けられる。




なので最近私は
英語に限ったことじゃなくても



「細々でも100％の力じゃなくても
続けることって大切だな」



そんな風に思うんです。




好きなこと
上達したい事は


とにかく辞めないで続けていただきたいと
思っています。



さて私もピアノいつ再開しようかな?
50歳くらいまでには
再開できるでしょうか？（笑）



それでは今日はこの辺で！
Stay cool.