未来の話
Hi Everyone, it’s Nate.
今回「未来形」について話したいと思います。
Will vs. 現在進行形 と be going to…
WILLは純粋に未来のことしか考えていない時に使われます。すでに存在している計画や決まったことを話す時は、「現在進行形 (be + -ing)」と「be going to」を好みます。この2つはもちろん未来の話で使われますが、もう存在している計画や決まったことを表しているので、ある意味現在のことも表しています。時々どれを使っても構わない場合もあって、その時は少しニュアンスが違ってきます。下記の例を考えましょう。
- I’m seeing Jessica on Tuesday. (この計画がもう現在に存在しています。)
- I wonder if she’ll bring me a souvenir from her trip. (現在のことではなく、未来のことだけを考えています。)
- We’re going to get a new car. (この決まりはもう現在に存在しています。)
- I hope it’ll be better than the last one. (現在のことではなく、未来のことだけを考えています。)
予想の時は WILL か BE GOING TO
WILLは予想するときも使われます。この予想は、頭の中の計算・知識・信念に基づいたものですー目で見ているものに基づいていないです。BE GOING TOも予想で使われますが、WILLと違って目で見えることや、もうすでになりかけていることに基づいています。下記の例を考えましょう。
- Look out – you’re going to crash! (目で見えている)
- Don’t lend him your car. He’s a bad driver. He’ll crash it. (話している人の知識)
- I just got a letter from the builder. The roof repair is going to cost \1,000,000. (目で見えている工務店の人の手紙からの情報)
- I suppose it’ll cost about 300,000 yen to install the new lights. (話している人の意見)
現在進行形 vs. BE GOING TO
まず言っておくのは、よくこの2つの文法を使って同じアイデアを言えます。例えば、
I‘m seeing a movie with my friend tomorrow. // I‘m going to see a movie with my friend tomorrow. (同じ意味です。)
しかし、場面によっては、どちらかを好むときもあります。下記の例を考えましょう。
- I’m seeing Melissa tonight. (計画・予定)
- I’m going to ask her to marry me. (意志・やるつもりこと)→この文は現在進行形が不自然です。
- Who’s working tonight’s shift? (計画について聞いている。)
- (スタッフに聞いている)Who‘s going to cover Ryan’s shift? John, can you? How about you, Linda? (「決めて下さい」というニュアンスで聞いています。)
意志・やるつもりこと・決定の話はBE GOING TOで、計画・予定は現在進行形を好みます。
まとめ
- WILLは未来のことだけに使います。
- 現在にもうすでに存在している計画や、決まったことや、するつもりことは「現在進行形 ( be + -ing)」と「be going to」を好みます。ある意味では現在のことを言っているからです。
- 予想はWILLかBE GOING TOを使います。
この3つはややこしいですが、よく使われますので、しっかり学ぶかちがあると思います!頑張りましょう!