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勉強する時間がない?

「しなければならない」それって本当?

英語にかける時間がない。そんな悩みを抱えてらっしゃる方はたくさんいるのではないでしょうか?私が良くお伺いするのは

仕事が忙しくて
家の用事があって
習い事に行かないといけなくて
人と会う約束があるので
などなどです。

そんな中でも上手く学習時間を取れるようになりたい、そう思う方は、「〇〇しなければならない」という言葉について考えてみてはいかがでしょうか?

Be proactive(主体的であれ)

実は私たちがしなければならないことって一つもありません。
全ては自分の意志で選択しているに過ぎません。

「そういっても仕事には行かないといけないし、家族のご飯だってつくらないといけないでしょう?」そう思われるかもしれませんが、実はそれは、自分が仕事に行くことを選択したり、家族のご飯をつくることを選択しているだけなのです。

生活費が必要だから仕事に行くことを選択している。
家族が健康に過ごしてくれるためにご飯を作ることを選択している。

私たちが過去現在未来行う行為はすべて自分の選択の上に成り立っているのです。

「私が選ぶことが出来るんだ」
そう思うと、何か自分が変えられることがある気がしてきませんか?

私の仕事の例

私は前職で商社の営業事務をしていました。とても忙しい職場な上に、往復で三時間かかったため、繁忙期は朝7時前に家を出て夜10時に家に帰ってくるような生活をしていました。体は毎日クタクタで仕事をするために生活をしているのか、生活をするために仕事をしているのか分からなくなってきていました。

私はずっと「与えられた仕事はやらないといけないと思っていて(お給料をいただいているので当たり前なのですが)どれだけ膨大な仕事があっても100パーセント以上の力で最高のパフォーマンスをしないといけないと考えていました。そしてより深く考えてみると「周りから仕事が出来ると思われたいからしんどいけれども残業をしてプライベートを削ってでも完璧な仕事をすることを選択して」いたことに気づきました。

そして、そのことに気づいた後に「私はそれよりも別の働き方を選択したい」と思うようになりました。

そして私が選択したいと思った働き方は「残業なしで帰宅できる働き方」です。考えた末、このような結果にいきつきました。

- 不必要な仕事は思い切ってやめる(やめる提案を上司にする)
- 午前中の集中出来る時間に難しい仕事を終わらせる。(お昼からだと集中力がきれて時間がかかるので)
- 明日できるものは明日にまわす(完璧主義者だったのでこれを実行するのは本当に勇気がいりました)
- それでも量が多いと感じる分は上司に相談して仕事を減らしてもらう

これを実行して残業時間を減らせるようになり、体も楽になってプライベートの時間も充実するようになったのです。

まとめ

英語にかける時間がとれないと思う方は、是非一度「しなければならない」と感じていることの棚卸をしてみてください。
現状を良くするヒントを得られるかもしれません!

最後にもう一度。

私たちの人生は自分の選択の連続で成り立っています。
やらないといけないことは一つもありません。
何を選ぶかは自分次第です。選択の自由は私たちの中にあります。

HIROMI
HIROMI

このブログが少しでも学習時間確保のお役に立てれば幸いです。
それではまた!

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