さて、今日は前回の「英語学習これに気を付けて!①②」に続くその③す。
学習を継続できない方、このような傾向はありませんか?
❶ その時の気分だけで学習するかどうかを決定している
❷ 他の予定が優先。時間ができたらやろうと思っている
❸ やるときは頑張りすぎる
❹ 部屋の中に気を散らすものが点在している
私も自慢じゃないですが、以前は典型的な「熱しやすく冷めやすい」「三日坊主」の性格でした。
ですが、英語学習への心がけを変えることによって習慣づけに成功しました。

習慣化は根性や性格ではありません。
ズバリ!コツです。
それでは習慣化のコツをご紹介していきますね!
❶ いつ何をやるかを詳細に決めておく
❷ 頑張らない
❸ 集中できる環境をつくる
❹ モチベーションに頼るのをやめる
時間ができたらやろう。そう思っていると時間は永遠に出来ません。なぜなら「仕事の量は完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」(パーキンソンの法則)からです。
時間はあればあるほどダラダラしてしまうものです。
そうならないために、生活の中に
– 6時から30分学習をする
– お風呂に入る前に20分だけやる
– 18時に退勤できた時は必ず図書館に寄る
– 電車に乗ったら10分は単語帳を開く
なとのルールを作ってしまいます。
時間を決める、何か日常の行為とセットで計画する、などが習慣化の助けになります。
誰しも最初はやる気が漲りたくさん勉強したいと思ってしまうものです。
でもその気持ちをグッと抑えてください(笑)
たくさん頑張った翌日は、無意識のうちに「今日も昨日と同じ量をやらないと・・」と頭は考えています。すると「ああ、、あんなにやらないといけないのか~💦」って途端にハードルが高くなっちゃうんですね。
習慣化が出来ていないうちは、ごく短い時間から始めてください。
5分からでも良いです。
5分経ったらやめてください。
絶対に決めた時間以上やらないこと!
キリが悪くてもピタリと終了!
すると、数日たって勉強面倒だな~と思ってきても、「ま、五分ならいいか」と思えるようになります。また、逆に中途半端で終わることで、明日の勉強が楽しみになったりします。
時間は少しずつ伸ばしていきましょう。長い目で継続することを考え、焦らないことが重要です。
障害物をなるべく取り除きましょう。
すぐにスマホを触ってしまう人はスマホを別の部屋に置いておく。家族がいて集中できないのであればほかの部屋でやる。逆に人の目がないとサボってしまう人は図書館やカフェに行く、など自分にとってどの環境・タイミングが一番集中しやすいかを考えてみましょう。
例えば私にとっては、朝一のダイニングテーブルでの勉強が一番はかどります。
他の人に邪魔されることもないし、朝起きてすぐに向かう場所だからです。(勉強までの最短距離です)
南東に窓があるので、朝日が入って目も覚めやすいです!
やる気があるから勉強できる。
真実ですがそれは逆に「やる気がないときは勉強しない」とも言い換えられます。
人間誰しも常に目標に向かってやる気に満ちているわけではありません。
今日決めた目標だって明日には色あせてる時だってあります。
なので、やる気で勉強するかしないか決めるのはキッパリやめましょう。
道端に咲く花のように、さりげなく、無心でやってみます。
何のことやら、と思われるかもしれませんが、
私は思考を止めています。「やりたいか」「やりたくないか」などを頭からシャットアウトします。
ただやります。とにかく始めます。
心を無にして、決定したスケジュールを開始してください。
「これは私の仕事なのだ」と思うのもオススメです。
仕事は眠くても嫌でも行きますよね?
仕事だと思うと行動に移しやすいと思います。
慣れてきたら、そんな風に考えなくても良い意味で惰性で出来るようになります。
私は正月も盆も全く関係なしで、息をするのと同じように勉強をしています。
いかがでしたか?
習慣化は決して特別なことでも強い意志が必要なことでもありません。
すこ~しずつ、日常生活の中に忍ばせていきましょう♪

一人で勉強を始めるのが不安な方は
是非コーチング制度をご活用くださいね♪
あなたの英語力に最適な学習計画を提案し、3か月間サポートしていきます。